糖質制限が続かない人が注目する、神秘のフルーツ「ターミナリアベリリカ」とは?

食後血糖値|健康

血糖値や中性脂肪の数値を健康に維持したい、体重をキープしたいと、がんばる人たちにとって「炭水化物=糖質」は控えたいものNO.1にも挙げられることが多いものです。
一方で、糖質を含む食事を制限するという健康方法が続けられない…というハードルがあり、チャレンジと挫折を繰り返しているという人も多いのではないでしょうか。
糖質制限や、糖質カットの役割と、継続しやすい血糖値や中性脂肪対策のヒントについてご紹介します。

糖質制限に期待したい効果とは?

ごはんや、パンや、麺類などの糖質を制限する食事法では、摂取カロリーを抑えることで体重コントロールしたいという点に加え、
① 過剰な糖質が血中に吸収されることで「食後血糖値」の急上昇を抑え、血管への負担を減らし血管由来の不調を予防すること、
② 過剰に吸収された糖が中性脂肪として体内に蓄積されることを予防すること
という期待があります。
体のエネルギーとなる他の栄養成分に比べて糖質に注目が集まるのは、
脂質やタンパク質などの栄養成分よりも糖質が先にエネルギーとして利用されるという性質があり、この糖質を制限することで、
脂質やタンパク質などの栄養分がエネルギー化されやすくなり、結果として健康維持がしやすくなるという背景があります。

糖質の吸収を抑制することが出来るとすれば?

ただ、食事から摂取した糖質はそのままでは血中に吸収されず、酵素などによって消化分解されていき、腸壁から吸収可能な小ささになることで血液中に摂り込まれます。
炭水化物などに含まれる糖は多糖といって小さな「糖」が数種類つながっている状態です。

これが胃や十二指腸や小腸などで分解されて、最終的に「単糖」というそれ以上分解できない状態になり吸収されます。
糖質の場合は、「ブドウ糖(グルコース)」の状態になり血中に吸収されます。
そこで注目されるのが「グルコース」に分解する手前の状態を維持して不要なものとして速やかに排出できるようにする対策です。
グルコースへの分解を担う酵素が「α-グルコシダーゼ」と呼ばれるものです。
この「α-グルコシダーゼ」の働きを抑制することができれば、過剰な糖質を蓄積することの抑制になると考えられるようになったのです。

神秘のフルーツ「ターミナリアベリリカ」に注目

この「α-グルコシダーゼ」の働きを抑制してくれる成分として注目が集まっているのが
アーユルベーダなどでは重宝され伝統的に活用されてきた神秘のフルーツ「ターミナリアベリリカ」に含まれている
「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」という成分です。


ターミナリアベリリカには、ポリフェノールも多く含まれていて体に嬉しいフルーツとして少しずつ知られるようになってきました。
「グルコース」への分解を抑えて、食後の急激な血糖値上昇を抑え、過剰な糖が中性脂肪として体内に蓄積されるのを予防できることが、
血糖値、中性脂肪の数値を健康的に維持するポイントとなりますので「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」にも注目してみてはいかがでしょうか。

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気になる食後の「脂肪」や「糖」に。機能性関与成分、注目のスーパーフルーツ「ターミナリアベリリカ」をプラスするという選択。