中高年の男女が気になる「おなか」のポッコリ対策とは

腸内環境|スリム

若い頃と違って一度ついてしまった脂肪が落ちにくくなる中高年の「おなか」問題。
見た目的にも年齢を感じてしまうだけでなく、健康面にも大きな影響を与えかねないため
早めの対策が必要です。
メタボ検診などでも腹囲のチェックがされるのには大切な理由があるのです。

若い頃とは違う!?おなかの「ポッコリ」

食べすぎや運動不足でおなかが気になり始めても、ちょっと運動をがんばったり、食事制限を数日すれば比較的すぐに、元の体重に戻せていた20代や30代前半に比べて
見た目も体重も元に戻しにくくなるのが中年世代のおなかポッコリの特徴でもあります。
どうして簡単に落ちないのでしょうか?
その原因の一つとして挙げられるのが
単なる皮下脂肪としてだけでなく、「内臓脂肪」としてしぶとく定着してしまう
代謝低下によって溜まった脂肪を体が処理できなくなってくる
といった「蓄え方の変化」です。
つまり中高年期のおなかのポッコリは
しぶとい・落ちにくい・リスキー
というのが特徴と言えそうです。

内臓脂肪が溜まるとどんなリスクがある?

「内臓脂肪」とは、主に腸のあたりに脂肪が蓄積されて肥満や成人病の原因にもなるものです。
よく耳にする中性脂肪と混乱しそうですが、簡単に言うと、エネルギー源である脂肪が分解されて血管中に運ばれている状態が「中性脂肪」です。
そして、その中性脂肪が運ばれていく先が
皮膚と筋肉の間でそこに蓄積してしまった場合は「皮下脂肪」と呼ばれ
腸などのお腹まわりを中心に運ばれ蓄積してしまったものを「内臓脂肪」と呼びます。


いずれも過剰に蓄積することで、ポッコリ、肥満、健康リスクへとつながってしまうのです。
内臓脂肪の蓄積状態を正確に知るためにはCT撮影が必要になりますが、
中々機会が得られにくいため「メタボ検診」では腹囲を測定しています。
メタボリックシンドロームに該当してしまう内臓脂肪面積100㎠の状態が想定される数値として
腹囲が男性の場合85cm、女性の場合90cmが要注意の境界線として測定されるようになりました。
「内臓脂肪」が蓄積してしまうと皮下脂肪の蓄積に比べて健康リスクに直結しやすくなり、
高血圧、高血糖、糖尿病、脂質異常症、脳梗塞、心筋梗塞、など生活習慣病をはじめとする疾病のリスクを高めてしまいます。

実は落としやすい「内臓脂肪」

健康リスクの種となる内臓脂肪ですが、実は皮下脂肪よりも落としやすいというデータがあります。
とはいえ中高年期のおなかのポッコリは落ちにくいけど・・・
と思うかもしれませんが、これは加齢による代謝低下などによって若い頃より脂肪燃焼がしにくくなっているという点が関係しています。
過剰に蓄積した中性脂肪の結果内臓脂肪になってしまうため、中性脂肪の元となる
「糖質」のコントロールが大切になります。


低下している代謝に見合った量の糖質を摂るようにして、過剰な糖質をコントロールすることが必要です。
また、糖質を体内に過剰吸収させずに体外に排出するための健康習慣もプラスになります。
トイレに行っても中々スッキリできないなど体内環境に不安がある場合は、
適切に対策を取るようにするだけでもずいぶん体に変化が出るはずです。

それ以外にも、軽いウォーキングなどの体を動かす機会を小まめに設けることも体にとってプラスです。
無理のない範囲で習慣化してみてはいかがでしょうか。

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